話せるためには、まず語彙力。

以前から「英語が話せるようになりたい!」という強い願望があった上に、オリンピックが東京にで開催されることが決まり、「習うなら今しかない!!」と思い、某英会話学校の門を叩きました。

私が受講したクラスは、3~5人までの少人数クラスで、ネイティブの先生と教科書を元に日常会話を1時間勉強するクラスでした。
クラスメイトは年齢も性別も様々で、旅行程度の会話なら不自由しない社長さんから英語の読み方さえままならない主婦などいろいろ。
でも、皆さん「英語を身に着けたい」という意識が高く、授業中や授業後も進んで先生に質問していました。

先生は若い男性で、2年前にイギリスから来日したとのこと。
少しシャイなところがありましたが、片言の英語での質問にも、とても丁寧に対応してくれました。

一番思い出深いのは、スクール外で先生を囲んでクラスメイトと食事会をしたことです。
私は子供たちを連れて参加したのですが、生の英語に触れる機会となり、また大人も勉強するということを子供たちに見せられてとても良い機会となりました。柔軟に対応してくれた先生にも感謝です。

メンバーも内容も本当に良かったと思うのですが、週1回のクラスに1年通っても、結局日常会話すら話せるようにはなりませんでした。

英語を話せるようになるにはやはりいかに語彙数を増やすかにかかっていると思いました。1日わずかずつでも良いので、英語に触れて知っている単語を増やすよう、今では空いた時間にUSニュースをネットで見るようにしています。