英語の文法がわからない子は実は稀

英語を塾で教えていると、新しく学ぶ文法のうち、中学英語であれば理解ができないという生徒は実は少ないです。にもかかわらずテストの点数が思うように上がらないのは、誰かと一緒なら理解できるからです。生徒は自分で解いているつもりでも、テキストの隣には解説が載っていますし、講師からやり方を教えてもらったばかりです。それならばできるのですが、家で一人で勉強するとなると、やり方が定着していないために、テキストの解説部分を見ても間違えてしまうのです。

これを解決するためには、脳での理解より「慣れ」が必要になってきます。何度言っても同じ間違いを繰り返す傾向があるので、なくすために時間を人より多くとってとにかくできるだけ同じような問題を繰り返させます。定期テストでは出る文法が決まっているので、例えば過去完了形ならその形を脳と手に叩き込んでもらいます。家で復習できないのが最大のデメリットなので、点数アップが難しいですね。

PR|http://www.live-english.co.jp/|

ゲストハウスで働いて外国人と交流しよう。

僕は、東京にあるゲストハウス(ホステル)でアルバイトをしています。

ホステルの宿泊客の7割ほどは海外から来られるお客様です。

なので、チェックインの対応、観光案内などは全て英語で対応します。

日本で仕事をするとなかなか英語に触れる機会がないので、英語力アップに欠かせない、スピーキングやリスニングの能力を養うのが少し難しいように思います。

しかし、ゲストハウスで働けば、毎日外国の人とコミュニケーションが取れるので、英語力アップもできます。また、お客様と仲良くなれば、仕事終わりにバーに一緒に飲みに行ったり、観光案内に連れていき、そこで交流することでネイティブの英語を使う、学ぶことができます。実際、英語を喋られない方もくるのですが、お互い第2言語が英語という人同士の方が、実は会話が成立しやすかったりもします。ネイティブの発音がどうしても聞き取りにくかったり、早くてついていけないという場合、こういった第2言語が英語の人と話して慣れるというのも一つの手だと思います。働きながら生きた英語に触れられるのはかなりメリットが大きいと思います。