オンライン英会話スクールというと、英会話が中心ですよね。でも、マンツーマンのレッスンという意味では、文法や添削の英語スクールとしても、とても有用です。
講師の中には、学生や主婦のアルバイトという方もいらっしゃいます。置き換えて考えてみると、今日本にいる学生の方や主婦の方が、オンラインで、海外にいる日本語を学びたい方に対して、添削を行っているようなイメージでしょうか。そう考えると、してくれる添削も正しいことがわかりますよね。
筆記問題をウェブレッスンで行う場合は、ファイルを事前に提出して添削してもらう方法と、その場で画面に問題が提示されて、それにその場で回答するという2種類の方法があります。どちらにしても、正しい添削をじっくりしてくれ、苦手な文法に関しては詳細に教えてくれるので、大丈夫です。
安く、何回もレッスンを受けられるという点では、通学レッスンよりもウェブレッスンの方が効果が上がると言えるかもしれませんね。
「英会話」カテゴリーアーカイブ
スカイプの録音機能を上手に使って、充実した英会話レッスンを!
スカイプを利用した英会話の練習は、スカイプの素晴らしい機能によって、さらに充実した内容にすることが可能です。
それはどんな機能かというと、スカイプの録音機能です。スカイプには、通話をすべて録音することができる機能がついています。ですから、オンラインでの英会話レッスンをすべて録音しておけます。これは英語を話せるようになる上では、とても重要な機能です。
レッスンを何度も聞きなおしてみるとよくわかりますが、自分の英語を聞くことで発音がきれいになっていくだけでなく、レッスン中には気付かなかった表現方法や講師の指摘などが、より深く理解できるようになります。そして、さらに適切な受け答えの方法を考えつくこともありますし、同じ意味でも表現方法がより適切な言い回しを思い出すこともあります。すると、次の回にはさらに自然に会話ができるようになっていきますし、表現方法やボキャブラリーも増えていきます。
英会話の実力がアップしていくこと、間違いなしです。
英会話を話せなくても、マンツーマンから始める方がお勧めです。
英会話を学ぶなら、やはり断然マンツーマンレッスンの方が、実力が付きます。でも、最初は話せる英会話力がないという時にはどうしたらいいでしょうか。
もちろん、事前にいくつかのフレーズを予習しておいたり、テキストに沿った内容ならテキストの予習をしておいたりするということは、最低限しておく必要がありますね。レッスン中は、最初はボディランゲージが多くなってしまっても、構いません。何とか伝えようとすることで、先生の方も適切な英語表現を教えてくれるようになります。その英語表現を身につけていけば、英会話力はアップしていきます。
英会話が今話せるかどうかということではなく、英会話を話せるようになるために使おうとしているという努力が見られるかどうかということが、マンツーマンレッスンで英会話力をつけるために重要なポイントとなるということです。
マンツーマンのレッスン形態として、英会話教室へ出向くというパターンと、オンラインを利用するというパターンがあります。どちらにしても、顔も体も見えるので、効果は変わらないと考えてよいでしょう。
英会話を学ぶなら、断然マンツーマンレッスン!
英会話を学び、自分のものにしたいと思うのなら、まずは会話をする機会を増やさなくてはなりません。英語は言語ですから、使わないと実力はついていかないのです。だから英会話を学ぶ時には、できるだけ英語を使う機会が増えるようにするということを、一つの観点する必要があるわけです。
となると、英会話のレッスンはマンツーマンが望ましいですね。事実、英会話のマンツーマンレッスンというのは、少し料金を高めに設定しても、受講者が減ることはないのだそうです。
よく、英語が全く話せない方がいきなりマンツーマンレッスンをすると無言の時間が続いてしまって無駄に時間を使ってしまうといわれることがあります。しかし、私はそれは違うと思います。最初は話せなかったとしても、何とか話そうとする努力をすることで、先生と徐々に英会話を使うようになっていき、話せるようになっていくと思うからです。グループレッスンの場合、自分が話さなくてもレッスンが成立してしまうなら、英会話を使うのではなく、聞くだけになってしまいます。聞くだけでは、なかなか話せるようになれませんよね。
ですから、マンツーマンレッスンの方が、断然お勧めです。
英会話を学ぶにはマンツーマンorグループレッスン
英会話を学ぶ時に、気になる事の一つに、レッスンの形態があります。レッスンの形態とは、マンツーマンか、少人数グループレッスンか、一般的なグループレッスンかということですね。
マンツーマンの場合、先生を独占できてしっかり自分の英会話についてみてもらえるので、力が付きやすいという大きなメリットがある反面、受講料が高かったり、レッスンの内容が関係性によって変わったりするというデメリットがあります。
一方でグループレッスンの場合は、受講料が安く、英会話に慣れていない方でも受けやすいイメージがありますし、また英会話を学ぶ仲間ができてお互いに励ましあげるという面もあるのですが、反面、自分が英会話を使わなくてもレッスンが成り立ってしまうので、実力アップのためには積極的に発言しなくてはならないという決意も必要になります。
そうなると少人数グループが最も良さそうに見えますが、少人数グループでも、レッスンごとにグループメンバーの雰囲気によってレッスンの内容が変わることも多く、自分が望まないレッスンになる日もあったりするデメリットがあります。
英会話力をすぐにでもアップさせたい方はマンツーマン、留学等の目的が合って情報を収集しつつ英会話を学びたいという方はグループレッスンなど、目的によって変わるということでしょう。
英語もやる気があれば効果が出ます。
広告| 中小企業の経営相談|
私は、アメリカ留学をした経験を活かし大阪の英会話教室で講師の仕事をしていたことがあります。人気のあるビジネス英会話スクールでは、コミュニケーションがとても重要です。なぜなら、コミュニケーションの程度によって、ウェブレッスンの質が決まるからです。講師もやはり人間ですから、コミュニケーションに左右されてしまいますよね。
効果的なレッスンを受けたいと思ったら、やはりはきはきと明るい声であいさつをし、講師の名前を口にすることも重要です。そして、レッスンの最初では、自分はなぜ英会話を学びたいのか、レッスンでどんなことを得たいのかということを明確にして、講師と目標や目的を共有します。そうすることで、講師もレッスンの方向性が立てやすくなって、教えやすくなるのです。
それに、受け身だけというのも消極的ですよね。わからないところを質問するだけでなく、せっかくの英会話なのですから、会話の中で気になった点について気軽に聞いてみるということも入れてみるといいでしょう。こうして良好な関係を作る努力をしていくと、より効果的なレッスンにすることができます。
オンライン英会話スクールで、効果的にレッスンを受けたいと思ったら、定期的に自分の英会話レベルをチェックする機会を設けるといいです。オンライン英会話スクール自体で英会話レッスンのチェックを設けている学校というのは多くないので、自分でレベルチェックをする必要があります。
方法としては、TOEIC,TOEFLや英検といったテストを受けてみるというのもいいですね。特に英検は、上位級に行けばいくほど、会話の試験もあるので、自分の話す英会話がどの程度かということをチェックできます。TOEICやTOEFLは、筆記試験がメインなので、会話能力としてはチェックできないかもしれません。しかし、文法や表現能力という点では、世界的に通用する試験なので、受けてみる価値があると思います。
また出来れば、チェックをするたびに、自分の目標を設定し直して、新たに気持ちを入れ直すと、より効果的に英会話レッスンを続けていけることになるでしょう。現状を知るというのは、とても重要なことです。
オンライン英会話スクールでは、ウェブレッスンがすべてです。つまり、ウェブ上で行われる会話と、カメラから見る表情や姿でコミュニケーションをとっていくということになります。これは、こちらのやる気の程度も、講師の方に伝わるということも意味しています。
例えば、レッスンの時にテーマを設定していなかったり、受け身だけでいるというのでは、なかなか講師にやる気は伝わりにくいですね。また、最初は緊張しているから仕方なかったとしても、慣れてきてからも仏頂面だったり、声が小さかったりすると、講師にもやる気は伝わりませんよね。そうなると、講師の方でも教えるやる気に関わります。つまり、効果的なレッスンがやりにくくなるというわけです。
生徒として前向きで積極的な姿勢を見せていることが、ウェブカメラを通じて伝わりますから、それが効果的なレッスンにもつながっていくわけです。講師にばかりやる気を求めるのではなく、自分のやる気を見せることも、とても重要なのです。