私は大学生の時、英語の勉強に力を入れてました。国際的に関係の広い大学を選んだのも学生生活の間に留学をしたいと思っていたからです。それを決めたのは高校生の頃で、部活を引退してからは毎日英単語の勉強と駅前にある英会話スクールで外国人の講師と1対1での授業を行いました。
始めた頃は、コミュニケーションを取るのが難しく、本当に出来るようになるのか不安で仕方なかったです。ですが、通っていくうちに何を言っているのかも理解できてきて、英語で話す事に対しても抵抗なく行えるようになってきました。
大学で行う授業も日本語は禁止のクラスで、教科書にも一切日本語が書いてなかった為、自分の英語力を上げるには最高の環境でした。
英語力が付いたと自分でも実感できたので、大学2年生の時にイギリスへ留学に行きました。現地では、ホストファミリーの家でお世話になり、同じ家にはスペインから来た留学生がいました。すぐに打ち解ける事が出来て、今でもフェイスブックなどで繋がりがある友人です。
学校生活でも、様々な国から英語を学びに来ている留学生たちと共に学び、放課後は皆で出掛けたりして日本にいては経験できないような事をたくさんできました。
一番印象に残っているのは、放課後のレクリエーションでサッカーを行った時です。サッカーの母国と言われるイギリスで、留学生や現地のサッカー部の人とサッカーをしたのは一生の思い出になりました。
毎日が刺激的で、幸せな毎日を過ごしていましたが、時間はあっという間に過ぎていき帰国の時を迎えてしまいました。もし、可能であるのなら私はもう一度留学をしたいと考えています。お金や時間以上に貴重な経験ができた留学期間は私にとって人生の宝物です。
この先私の周りで留学で迷っている人がいたら、私は迷いなく背中を押したいと思います。一度しかない人生。何かに挑戦する事はとても素晴らしい事であると思います。留学で迷っている方がいましたら、短期間であっても行ってみてください。
人生に大きな変化をもたらしてくれる事を保証します。