とっさの言葉が出てこない

毎日英会話をしている身ですが、いまだにとっさの一言が英語で出てこなくても困っています。

例えば、誰かに後ろからポンと肩をたたかれたらビックリすると思いますが、その際に、日本語であれば、「ああ、びっくりした」と言えば良いだけです。

でも、これを英会話にするとどうすればいいのだろうと悩み、こういう状況になった時、ひたすらびっくりした顔をして、口をポカンと開けたまま一言も発せない自分にうずうずしてしまうのです。

こんな状況はいくらでもあります。

こういった英会話に対処するために、とにかく色んな人の会話を聞いています。

要は盗む聞きをして、「ああ、こういう状況の時にはこういう風に表現するのか」と、頭の中にインプットさせて、そのフレーズを使う時になって使うのです。

そうすると、相手は笑ってくれたり、その言葉に対して言葉を返してくれるので、「なるほど、こういう風にするといいのか」と、勉強になり、2度目からは自然とその言葉出てくるようになります。

英会話で失敗することは恥ではない

 英会話を実際にやってみようか、と思うときに、多くの日本人の脳裏によぎるのが、「失敗したらどうしよう」とか「こんなことを言って笑われないだろうか」などという不安、恐怖心だと思います。しかし、そういった不安を持つ必要はあまりないのではないか、というのが筆者の見解です。

どういうわけか日本人の多くは、英語に関することとなると、とたんに完璧主義に陥ります。一言一句絶対に間違ってはならないと思い込むのです。もちろんそんなことはありません。

ネイティブ・スピーカーを見ているとよく分かりますが、彼らも案外文法・語法的な間違いはやっているものです。それでも意味は十分通じていますし、誰もそのようなミスは気にしていないのです。私たちも同じでしょう。私たちは完璧な日本語を話しているわけではありません。母語である日本語ですら完璧にできないのに、どうして外国語の英語となるとやたらと完璧を目指すのでしょうか。

完璧な英語を話すなど、一生かかっても無理なのです。だからとにかく、今知っている英語を使って会話をしてしまえばよいのです。そして外国語である英語で失敗したとしても全く恥ではありません。

英会話を学ぶにはニュースがいい

アメリカに住んで、毎日スポーツジムに通っているのですが、そのエクササイズの最中にテレビを見ながらやっています。

私がいつも行く時間がちょうどニュースをやる時間帯なので、数あるテレビのほとんどにニュースが映し出されています。

このニュースを見るというよりも、聞くということが私の英会話の勉強方法なのです。

英会話をしていて思ったことが、話すよりも聞きとる方が難しいと思ったのです。というのも、聞き取りづらい音がたくさんあるので、それによって意味を聞きちがえてしまうことがあるのです。

ですから、ニュースを見始めました。

ところが、最初は聞き取れる単語が20%くらいだったのですが、今はかなり分かるようになってきました。

さらに、きちんとした単語がニュースでは使われますから、基本的な英会話を学ぶ事もできてリスニング力も上がるので、私の勉強材料になっています。

おすすめは、毎日同じニュースを見ると、同じ人の話すニュースを聞くことになるので、自分の成長が分かりやすいです。

英会話が通用するか試したいです

私は三年前から英会話を習っています。それはもっと自分自身を磨きたいと思ったからです。もちろん仕事にも役立ちます。昇進だって夢じゃないでしょう。そのためにも、英会話ができたほうがいいと思ったのです。

学生時代は英語が苦手でした。全くわからなくて、外国人に話しかけられてたらよく逃げていたものです。そんな私が、英会話なんてできるかどうかとても心配だったのです。でも同僚に誘われたのがきっかけで、私は英会話教室へ通っているのです。

結構上達いしてるとは思っているのですが、本当に通用するのか心配なのです。できれば、アメリカへ行って私の英会話がちゃんと通用するのか試してみたのです。そうしないと、私はここから抜け出す事ができません。

もう三年も習っているのですが、なかなか自分自身にも自信が持てないのです。でもこの英会話が通用した時、きっと充実した毎日が送れるでしょう。まずは私の英会話がどこまで通用するかこの目で確かめたいです。

医学用語は難しすぎる

スペイン語はそこそこ話せるのですが、英会話となると、たじたじ状態になってしまいます。

ただ、スペイン語に関してもそうですが、英語に関しても、医学用語というのは更にわからなくなってしまい、いつも病院などに行く時にはドキドキしてしまいます。

アメリカで妊娠・出産をしたのですが、1人目の時は、もう何もかもちんぷんかんぷんで、旦那にいつも検診についてきてもらいました。

そうでないと、何か問題があった時に言葉が全く分からないので、余計に不安になってしまうからです。

幸い何も問題はありませんでしたが、それでもわからない単語はたくさん出てきました。

そして2人目を妊娠中の今、1人目を経験していますし、アメリカにいる期間も増えましたから、それなりにわかるのですが、それでもやっぱり医学用語は難しいです。

特に今回は痔にもなり、英会話でこれを医師に伝えるのがかなり大変で、医師も最初は理解してくれませんでした。

こうして医学英単語も増えて行くのだと思いました。

英会話を習得するための近道とは?

英会話を習得する上で近道はあるのでしょうか。実際にこの方法だとすぐに身につけることができるというほどの圧倒的な効果がある方法はありません。しかし、英会話を勉強する際に努力するポイントを抑えておくことによって効果的に習得できます。今日はそのポイントを記したいと思います。

まず、最初に大切なのは勉強の時間です。一番良いのは毎日行うことです。とはいえ、毎日1時間、2時間も勉強できるほどの時間がないはずです。それで、10分、15分でも良いので毎日コツコツと行うことを心がけてください。逆に一週間に1時間、2時間を1回、2回と勉強してもそれほど効果がありません。

次に抑えたいポイントは声に出すということです。もちろんリスニングも大切なのですが、実際に自分の声で発生することで単語や発音を体で覚えることができます。必ず毎日声に出して練習する時間を設けるようにしてください。

最後に自分の進歩を常に確認できるようにするということです。そのため、できるだけ早い段階で自分が英語を話している、あるいは何か文章を朗読している動画を撮影しておくと、自分の進歩を常に確認できます。